レビ記17章10~16節
「生き物の命は血の中にあるからである。」(11節より)

黙想:
命がどこにあるかは分かっているようで分かっていません。

日野原重明さんは「命は時間」と言いました。

日野原さんの答えは素晴らしいと思いますが、命のありかという点では疑問が残ります。

聖書は「命は血にある」と告げます。

この御言葉には聖書全体を貫く洞察があります。

死と命を分ける血を食べないようにされたのは神の主権の領域を明らかにするためです。

人の生死を支配されるのは神以外にはありません。

今日も主の祝福を祈ります。