士師記4章1~10節
その頃、イスラエルを治めていたのはラピドトの妻、女預言者デボラであった。彼女はエフライムの山地、ラマとベテルの間にあるデボラのなつめやしの木の下に住んでおり、イスラエルの人々は裁定を求めては彼女のもとに上って来ていた。(4、5節)
 
黙想
士師エフドが死ぬとイスラエルの人々は再び主の目に悪とされることをおこないました。それで主はハツォルの王にイスラエルを渡され20年間支配させました。
 
その頃、女性の士師デボラがイスラエルの人々の争いごとを裁定していました。デボラはバラクに神である主の託宣を告げました。バラクはデボラが共に行くならば行きますと答えました。何と意気地のない人かと思われそうですが、バラクはデボラと共にいてくださる神に期待したのです。神が共にいてくださればその御旨は為し遂げられます。
 
私たちにはキリスト・イエス様が共にいてくださいます。私たちも主の御旨に期待して祈りつつ日々を歩みたいと思います。
 
今日も主の祝福をお祈りいたします。