出エジプト記34章1~9節
主よ、もし御好意を示してくださいますならば、主よ、わたしたちの中にあって進んでください。確かにかたくなな民ですが、わたしたちの罪と過ちを赦し、わたしたちをあなたの嗣業として受け入れてください。(9節)
 
黙想:
モーセが率いた民は神に対して頑なでしたが、神はそのことをもって民を滅ぼすことはなさらず、いつまでも共にいて荒野を導いてくださいました。
 
これは現代の私たちと神の関係と同じです。人は自分を誇り、神を忘れますが、神は私たちを滅ぼすことなく人生の荒野を導いてくださいます。
 
しかし頑ななままでいては神は人を滅ぼされるかもしれません。モーセは自分と民の罪と過ちを認め、神に赦しを祈り続けました。
 
私たちも自分の罪と過ちを認めて神に赦しを祈らなければなりません。そうすれば神は私たちと共にいてくださいます。
今日も主の祝福をお祈りいたします。