申命記26章1~11節
あなたの神、主が与える地で取れた、その土地の実りの初物すべてを取って籠に入れ、あなたの神、主がその名を置くために選ぶ場所に行きなさい。(2節)
黙想:
今年度は感染症のため入社式もままなりませんでした。新社会人の人たちは新しい環境の中で期待と不安を抱えていることでしょう。
どのような状態であれ、その環境は主なる神が与えたものであることを信じることは感謝につながります。
古代イスラエルの民は主からカナンの地を与えられ、そこで牧羊や農業をして暮らし、初物は主にささげました。
私たちは感染症と賢く付き合っていかなければなりません。
感染を防ぎつつも人々が共に交わって暮していく新しい生活様式の中心には神への感謝が必要です。献げることは感謝を表します。
今日も主の祝福をお祈りいたします。