エフェソの信徒への手紙4章17~24節
真理はイエスのうちにあります。その教えは古い因習やこだわりの牢から出ること、新しくされること、真理に基づく義と聖さによって神にかたどり造られた新しい人を着ることです。(超私訳21~24節)

黙想:
代表聖句は21節後半から24節を解釈し要約して提示しました。正確にはそれぞれお持ちの聖書をご覧ください。

「かたどる」は象ると書き、抽象的な物事の内容を具体的な姿・形に表すことを意味します。

人はもともと神にかたどって造られたものです。

人は嘘や偽りにまみれたとはいえ、その本質は神に象って造られたものです。

人の本質を本能の動物と考えたり悪だと考えるのは自らを牢に閉じ込めます。

その考えからは良いものも希望も生まれません。

キリスト・イエス様は私たちをあるべき姿に向けさせるためにこの世界に来られました。

良いクリスマスをお迎えください。