レビ記23章33~44節
「イスラエルの人々に告げなさい。第七の月の十五日から主のために七日間の仮庵祭が始まる。」(34節)

黙想:
先祖が荒野をさ迷った苦労を追体験し、秋の収穫を喜ぶ仮庵祭は新年の行事でもあります。

家庭では小屋やテントを建てそこで1週間を過ごします。

子ども達はこれを楽しみにしているそうです。

私たちの故郷は天にあります。

この祭りは人生が旅路であることを思い起こさせるものです。

旅路には苦楽が伴います。

この祭りは人が楽して生きようとする思いを見直す時です。

私たちはこの祭りを行いませんが、人生は旅路であり、苦楽を伴うということを思い、ゲームや享楽を求める心の在り方を改める時を持ちたいと思います。

今日も主の祝福を祈ります。