ルカによる福音書10章1~16節
収穫は多いが、働き手が少ない。だから、収穫のために働き手を送ってくださるように、収穫の主に願いなさい。行きなさい。(2,3節より)
 
黙想
敗戦後、人々が生きていくのに必死だった時に日本を救うのは神の御言葉だと信じた人たちが伝道者養成の神学校を創立しました。食べる物がない時に食料ではなく神の御言葉を届けるのは、人は何のために生きているのかを知らなければ生きていけない存在だからです。
 
食料のために生きようとすれば人は犯罪を犯すようになってしまいます。危急の時にこそ人は神の言葉を必要としています。
 
感染しないように安全を求める時、私たちは神の言葉を必要としています。それを伝える人を神は私たちの周りに備えてくださっています。
今日も主の祝福をお祈りいたします。