ヨブ記38章39節~39章4節
あなたは野山羊が子を産む時を知っているか。雌鹿の陣痛の苦しみを見守ったことがあるか。(39章1節)
黙想
人は知らないことの方が多いということを、神は「野山羊や鹿の出産を人は知らない」という表現でヨブに突きつけます。人類が文明を謳歌している時に化石燃料は尽きようとしています。地球温暖化の問題が目に見えるようになっても人類は行動を変えることが出来ません。
神を知っていると思うのは傲慢で、私たちは神に知られている存在であるということの意味をよく噛み締めなければなりません。そこから、満ち足りて自然と共に謙遜に生きる道が開かれるのではないかと思います。
今日も主の祝福をお祈りいたします。