ヨブ記34章1~20節
神は人間の行いに従って報い、それぞれの歩みに応じて報いを与える。(11節)
黙想
正しい言葉の中に嘘が紛れ込んでいることがあります。人はそれを聞き分ける賢明な知恵を持たなければなりません。ヨブは「神を喜ばせても、人には何の益もない」(9節)とは言っておらず、エリファズが「人は神にとって益となるだろうか」(22章2節)と言っているだけです。
神の言葉は真実でも、人の言葉は不完全であり人を傷つけることがあります。神は人の行いに応じて報いを与えますが、それを判断されるのは神のみです。
私たちはイエス様が教えてくださったように神と人を愛する日々を送ることが許されています。
今日も主の祝福をお祈りいたします。