テモテへの手紙二・4章1~8節
御言葉を宣べ伝えなさい。時が良くても悪くても、それを続けなさい。忍耐と教えを尽くして、とがめ、戒め、勧めなさい。(2節)
黙想
キリスト・イエス様のお誕生を待つアドベントの季節に、パウロが死を覚悟してテモテに語る言葉を読みました。彼がテモテに伝えた言葉は、「御言葉を宣べ伝えなさい」でした。
御言葉が人を幸せな人生へと導いてくれると確信している人の言葉です。それはパウロ自身の人生から得られたものです。パウロは何も持たない貧しい人でしたが、心は神の愛で満たされ幸せな人でした。
彼には神様がきっと義の冠を与えてくださるだろうと信じます。そして主に従い、主の再臨を待ち望む人にもそれは与えられるでしょう。
今日も主の祝福をお祈りいたします。