テモテへの手紙二・2章20~26節
主の僕たる者は争わず、すべての人に優しくし、教えることができ、よく忍ばなければなりません。(24節)
黙想
教会の指導者であるテモテにパウロは勧告しています。争わず、優しくし、教え、忍耐するというのは難しいことですが、イエス様が示してくださった無償の愛で人々に接するならば、それは守ることではなく、進んで行うことに変わります。
人間は誰しも失敗するということをイエス様はご存じです。完全であろうとするのではなく、主に従おうとするならば、神さまは失敗を赦して下さり、「これからは、もう罪を犯してはいけない」と諭してくださいます。そして一歩一歩神さまのところに近づいていくという希望を与えられます。
今日も主の祝福をお祈りいたします。