テモテへの手紙二・2章14~19節
これらのことを人々に思い起こさせ、言い争いなどしないようにと、神の前で厳しく命じなさい。そのようなことは、何の役にも立たず、聞く者を破滅させるのです。(14節)
 
黙想
獄中のパウロは自分の代わりに人々を導いているテモテに、イエス様にある救いを得る言葉(11~13節)を人々に思い起こさせるようにと書き送りました。言い争いは(聖書に記されている)パウロが受けた言葉を信じないで勝手に解釈することから起きます。
 
神がおられること、その神が御子によって人々に救いの言葉と業を贈られたことを信じることなしには救いは得られないことを知らされます。御子イエス様は父である神を指し示してくださいました。
今日も主の祝福をお祈りいたします。