ヨブ記27章1~12節
私は自分の義を保ち、手放さず、心は私の日々を責めることはない。(6節)
 
黙想
多くの人が自分は正しくないと思っていますが、ヨブは「自分の義を保つ」と言う表現で正しいと信じています。これはヨブが罪を犯さない存在だというのではなく、神を信じ続け、それを決して諦めないということの表明です。
 
裁かれるお方は神であり、人はその領域に踏み込むことを許されていません。ヨブの正しさをこのように理解する時、初めて私たちは「正しさ」という肩の荷を降ろすことができます。
 
神を信じる人は自然体でいいのです。御言葉を心に置いて行動する人は正しいことを行う判断をするようになります。もし失敗してもイエス様が執り成してくださるので大丈夫です。今日も主の祝福をお祈りいたします。