ヨブ記13章20~28節
私にはどれほど過ちと罪があるでしょうか。私の背きと罪とを私に知らせてください。(23節)
黙想
ヨブは神に嘆きを訴えます。ヨブは自分を木の葉や藁にたとえて取るに足りない存在だと言います。そして神に自分の罪と咎を知らせてくださいと祈りました。神だけが自分を今の状態から解き放ってくださるお方だと知っているからです。
「主は与え、主は奪う」(1章21節)と言うヨブ言葉を思い出します。再び与えてくださるのも主なる神です。
誰にとっても現実は厳しく生きづらいのですが、神が働いておられる世界であることに気づくならば、嘆き、苦しみを神に訴えることで生きる力が与えられます。
今日も主の祝福をお祈りいたします。