ヨブ記6章14~30節
私に教えてほしい、そうすれば沈黙する。私がどんな過ちを犯したか私に悟らせてほしい。(24節)
 
黙想
ヨブは自分に過ちがあるのなら具体的に示してほしいと願いました。ヨブは『主は与え、主は奪う』と告白するほど主に従っていたのですから。エリファズはヨブに不幸の原因を探させるのがどれほどヨブを苦しめるかを知らなければなりません。
 
しかしながら、この二人の議論は神の周りを回るだけで、神に向かっていません。大切なことは神に向かって問うことです。人がどれだけ神について議論しても神を究めることはできません。
 
御言葉を読み、黙想し、神に祈り、心の思いをぶつけ、幼子のように神から離れないようにしたいと思います。
今日も主の祝福をお祈りいたします。