ヨブ記1章6~12節
主はサタンに言われた。「あなたはどこから来たのか。」サタンは主に答えた。「地を巡り、歩き回っていました。」(7節)
 
黙想
サタンは敵対者という意味で、神の支配のうちにありながら神の支配に対抗しようとする存在です。彼らは地を行き巡り、人を神から引き離そうとします。サタンはいつも心の隙を狙っています。私たちは襲いかかる突然の出来事の意味を知ることはできません。しかし、サタンさえも神の支配のうちにあることを知るならば、忍耐して神に奉仕する道が開かれます。
 
ヨブは神から離れないということを通して神に奉仕しました。サタンの支配はイエス様がこの世に遣わされて壊されています。イエス様を信じる人々はイエス様の勝利を信じており、真理・正義・信仰などの神の武具(エフェソ6章)を身につけサタンに対抗するのです。
今日も主の祝福をお祈りいたします。