ヨブ記1章1~5節
ウツの地にヨブという名の人がいた。この人は完全で、正しく、神を畏れ、悪を遠ざけていた。(1節)
黙想
今日からヨブ記を読み始めます。ヨブ記は苦難を受けながらも信仰を持ち続けた人の物語として知られています。ヨブは神を畏れ、悪を遠ざけていました。ヨブは多くの財産を持ち、子どもにも恵まれて、神に祝福された人です。しかし彼は財産をすべて失い、自分の体も蝕まれるようになるのです。
私たちは突然苦難が襲いかかってくることを知っています。ヨブの苦しみは私たちの苦しみに連なっています。
キリストは謂れない罪を着せられ、交わりから遠ざけられても、すべての人を滅びから救い出してくださいました。キリストの苦しみがすべての人を癒します。今日も主の祝福をお祈りいたします。