テモテへの手紙Ⅰ・5章17~25節
ある者たちの罪は初めから明らかで、その者たちを裁きに至らせますが、ある者たちの罪は後になって分かって来ます。同じように、良い行いも初めから明らかですが、そうでない場合でも、隠れたままのことはありません。(24,25節)
 
黙想
悪い行いも良い行いも隠れたままであることはありません。人は弁解しますが、主なる神は真実をご存じです。自分の行いの結果は自分が引き受けなければなりません。神の前では言い逃れはできません。隠れたままの罪はあなたを責め、心を滅ぼします。
 
罪を犯したならばそのことを悔い、主に赦しと再び罪に陥らないようにと祈らなければなりません。「知らずに犯した過ち、隠れた罪からどうかわたしを清めてください」と祈りたいと思います。神は悔いる心を侮られません。
今日も主の祝福をお祈りいたします。