テモテへの手紙Ⅰ・4章6~16節
これらのことをきょうだいたちに示すなら、あなたは、信仰の言葉と、あなたが従ってきた良い教えの言葉とに養われて、キリスト・イエスの良い奉仕者となるでしょう。(6節)
黙想
教会が神を証しする集まりとなるためには、監督や奉仕者といった人が必要です。その人々は敬虔であるよう主に祈り求めなければなりません。パウロは、信じる人々に神を信じて神に従う敬虔を示すようテモテに勧告します。そのことがテモテをキリストの良き奉仕者とするのです。
人に示すことは簡単ではありません。誤解されることがありますし、教える者という意識が出てくることもあります。それでも示し続けなければなりません。神を信じる人々が神を証しし、神の恵みを語るようになることが多くの苦しんでいる人々を主に導くのです。
今日も主の祝福をお祈りいたします。