テモテへの手紙Ⅰ・3章14節~4章5節
まぎれもなく偉大なのは、敬虔の秘義です。すなわち、
 キリストは肉において現れ
 霊において義とされ
 天使たちに見られ
 諸民族の間で宣べ伝えられ
 世界中で信じられ
 栄光のうちに上げられた。(16節)
 
黙想
慎み深く生活するとか、人に親切にするといった敬虔な思いや態度はそれを支える主なる神の支えがあってのことです。もしその支えがなければ偽善的になってしまうでしょう。パウロはテモテへの手紙でその秘儀を伝えています。一言で表現すれば、「キリストを見なさい」ということです。
 
人生には笑いも感動もあります。それらを抑えることが敬虔ではありません。主にある喜びこそが大切だと思います。人によく見られたいからでも、非難されたくないからでもなく、キリストを見上げて主にある喜びに満たされて敬虔な日々を送りたいと思います。
今日も主の祝福をお祈りいたします。