テモテへの手紙Ⅰ・3章1~13節
奉仕の務めを立派に果たした人は、良い地位を得、キリスト・イエスへの信仰によって大きな確信を得られるからです。(13節)
黙想
教会には監督や奉仕者といった職があり、長老や執事や役員や当番と呼ばれることもあります。この職に就く人はイエスを信じる信仰を持ち、非難されることのない人で信仰の秘儀を保っていなければなりません。
教会はキリストを伝える人々の群れですから、パウロがこのように勧めるのは当然です。選ばれてこの職に就いた人は自分の罪を赦していただき務めを果たすことができるように、そして隣人のために祈らなければなりません。
本人の努力だけでは決して達成することのできない勧告を実現させてくださるのは主なる神だからです。
今日も主の祝福をお祈りいたします。