テモテへの手紙Ⅰ・2章1~15節
神は唯一であり、神と人との仲介者も唯一であって、それは人であるキリスト・イエスです。(5節)
黙想
神はすべての人が自らの内と外の束縛から解放されて救われることを望んでおられます。悪いことをすれば罰を受けますが、それは神を思い出させ、立ち帰らせるためであって滅ぼされるためではありません。キリストが私たちのために父なる神に執り成してくださっています。私たちもすべての人のために願いと祈りと執り成しと感謝を献げたいと思います。
本日の箇所には女性差別を感じさせる表現がありますが、男も女も主の前に慎み深く謙虚であるようにとのことです。当時の社会を反映した文章は注意して読み取らなければなりません。
今日も主の祝福をお祈りいたします。