士師記19章16~30節
これを見た者は皆言った。「イスラエルの人々がエジプトの地から上って来た日から今日まで、このようなことは、起こったことも目にしたこともなかった。このことを心に留めて協議し、意見を述べなさい。」(30節)
 
黙想
レビ人祭司は一人の男に助けられてその男の家に泊まりますが、暴徒が来て彼に危害を加えようとしました。そこでレビ人は自分の安全のために連れ戻した妻を暴徒に渡しました。妻が暴行されている間、レビ人は安全なところにいました。翌朝、妻は家の戸口のところに倒れており、死んでいました。
 
暴徒もレビ人も神を忘れ自分の欲得しか考えません。今日でも世界では神を忘れてこのような悲惨な事態が起きています。
 
主に立ち帰らなければなりません。キリストは私たちに父なる神を示してくださいます。主を信じ、主の言葉に従う人は幸いです。
今日も主の祝福をお祈りいたします。