士師記16章15~22節
ペリシテ人は彼を捕まえ、両目をえぐり出して、ガザに連行し、青銅の鎖で縛り上げた。こうしてサムソンは、牢屋で粉を挽く者となった。(21節)
 
黙想
サムソンは遂に自分の力の秘密を話してしまいました。彼は寝ている間に髪を切られ力がなくなってしまい敵に捕まってしまいました。そして両目をえぐり出されてしまいました。これはサムソンにとって驚愕の出来事であったに違いありません。自分の力を誇っていた者が惨めな姿になってしまいました。
 
このようになってはじめてサムソンは心から神を求めるようになるのです。力がなくなった時こそ神を求める好機であることに気づかされます。
今日も主の祝福をお祈りいたします。