士師記16章1~14節
その後、彼(サムソン)はソレクの谷にいる女を愛した。女の名はデリラと言った。(4節)
黙想
サムソンは敵であるペリシテ人遊女デリラに惹かれ彼女のところに出入りするようになりました。彼の傲慢さは目に余ります。ナジル人としての請願を忘れているのです。デリラはサムソンから怪力の秘密を探ろうとしますが、サムソンは本当のことを教えずに、ペリシテ人は彼を捕えることに失敗します。しかしデリラは諦めません。罪の誘惑がいかに強いものであるかを知らされます。
罪は私たちをいつも誘惑し、その誘惑から逃れるのは困難です。しかし神はキリストをお遣わしになり、私たちを罪から解き放ってくださいました。
今日も主の祝福をお祈りいたします。