士師記14章10~20節
その時、主の霊が激しく降り、サムソンはアシュケロンに下って行った。そこで三十人を打ち、彼らから剝ぎ取った衣を、謎を解き明かした者たちに晴れ着として与えた。彼は怒りに燃え、自分の父の家に帰った。(19節)
 
黙想
サムソンの行動は神を忘れた身勝手なもので、主に献身するナジル人がしてはならない祝宴を催し、サムソンの妻の身内に絶対に解けない謎を出して物をせしめようとしました。しかし謎をかけられた人々は妻に答えを聞き出させて賭けに勝ちました。サムソンは怒りに任せてペリシテ人を殺し家に帰りました。
 
このような者が主に献身する者に変わるとはとても思えませんが、神は不思議な業を行われるのです。今日も主の祝福をお祈りいたします。