士師記13章1~14節
あなたは身ごもって男の子を産むからである。その子の頭にかみそりを当ててはならない。その子は胎内にいるときからナジル人として神に献げられているからである。この子は、イスラエルをペリシテ人の手から救い始めるだろう。(5節)
 
黙想
イスラエルの人々は士師がいなくなると再び主の目に悪とされることを行い、40年間、外国の支配に屈しました。次に立てられる士師サムソンの記録は誕生前から始まっています。彼は生まれる前から、誓願を立て主に献身するナジル人とされました。
 
神のなさることは不思議です。キリスト者は、自分がなぜ洗礼を受けたかを思い出してみると不思議な導きがあったことに気がつくでしょう。それはイエス様が「わたしがあなたがたを選んだ」と言われたように、その選びもその時も主の御心のうちにあるからです。今日も主の祝福をお祈りいたします。