士師記11章12~28節
私はあなたに罪を犯さなかったのに、あなたこそ、私に戦いを仕掛けて、私に悪を行っている。裁き手である主が、今日、イスラエル人とアンモン人の間を裁いてくださるように。(27節)
 
黙想:
アンモンの王はイスラエルがカナンに入ってから300年経った頃に攻めてきました。エフタはアンモン王に手紙を送り、アンモンがイスラエルを攻める理由はないことを説明しました。そしてアンモン王が聞き入れなければ神である主が裁かれるようにとの言葉で結びました。エフタはできるだけ戦わずに済ませる努力をしたのです。
 
もめ事は個人、集団、国家の間で起きますが、それを話し合いによって解決する努力を惜しんではならないと思います。今日も主の祝福をお祈りいたします。