士師記10章10~18節
彼らは異国の神々を自分たちの間から取り除き、主に仕えるようになった。主はイスラエルの苦しみを見るに忍びなくなった。(16節)
 
黙想:
イスラエルの人々は心から悔い改め、他の神々の像を取り除いて神である主に立ち帰りました。数十年単位で離反と立ち帰りを繰り返す様は、人間が平安のうちにいると主を忘れ自分たちの思いを優先させる存在であることを知らされます。主は私たちに自由を与えてくださいましたが、その自由を主のために使わなければ束縛の道へと転落してしまうことを教えられます。
 
主はご自分に立ち帰った民を憐れまれ救いのために働かれます。
今日も主の祝福をお祈りいたします。