士師記6章11~24節 主は彼の方を向いて言われた。「行きなさい。あなたは持っている力を尽くして、イスラエルをミデヤン人の手から救うのだ。あなたを遣わすのはこの私だ。」(14節)
黙想
イスラエルに7年間の外敵侵入の期間が過ぎると主の使いがギデオンに現われ、イスラエルを外敵から救うためにギデオンを立てることを告げました。ギデオンは外敵から隠れて細々と生活をしていたので、自分に与えられた任務の大きさに戸惑いました。
そのような彼に、主は彼と共にいることを約束され、徴を見せました。主が共にいてくだされば人は弱くとも、その任務を果たすことができます。信じる者は自分の能力を気にするのではなく、何をすればよいかに気を使います。そしてそのような者に主は思いもよらぬ働きを与えるのです。
今日は終戦記念日です。平和への思いを新たにしたいと思います。
今日も主の祝福をお祈りいたします。