士師記5章19~31節
こうして、主よ、あなたの敵はすべて滅びる。主を愛する者たちは、日の出の勢いを得る。国は四十年にわたって平穏であった。(31節)
黙想
士師デボラは神が外敵をイスラエルから退けられたことを喜び歌いました。それから40年間、イスラエルは平穏でした。
私たちはイスラエルが神に従う期間と神に背く期間を繰り返すのを他人事と捉えるわけにはいきません。私たち一人ひとりも、この国も、傲慢になり権勢をふるう時と失敗してうなだれる時があります。
イスラエルの民と比べれば、神の導きを知っているか、知らないかの違いがあり、この違いは大きいです。神の民はうなだれても、なお神の導きに希望を持つことができるからです。神である主に従えば希望は失われることがありません。
今日も主の祝福をお祈りいたします。