士師記5章1~18節
聞け、王たちよ。/耳を傾けよ、君主たちよ。/私は主に向かって歌う。/私はイスラエルの神、主をほめ歌う。(3節)
 
黙想
士師デボラはバラクと共に外敵をイスラエルから退けました。彼女らは勝利が神によってもたらされたことを知っており、神に賛歌をささげました。もしここで自分たちの力によって勝利を収めたと勘違いしたならば、彼女らは神に頼ることはなく、再び支配を受けることになるでしょう。
 
勝ったときにこそ神を覚え、神に感謝しなければなりません。そうすれば傲慢になり支配されることはありません。
 
主に賛美の歌を歌うことは今でも主の民が集まる礼拝でおこなわれています。すべては主の御心であることを知っている者は神を讃え、絶望せず、傲慢になりません。
 
今日も主の祝福をお祈りいたします。