士師記4章11~24節
主がバラクの前で、シセラとすべての戦車と軍勢を剣でかき乱されたので、シセラは戦車を捨て、徒歩で逃げ去った。(15節)
黙想
士師の時代にイスラエルには職業軍人はおらず、バラクの元に集まった人々は牧畜をしている人々でした。ハツォルの王ヤビンは訓練された軍隊を持っていました。客観的に見ればバラクに勝ち目はありません。しかしこの戦いは主のものでした。主はヤビンの軍隊をかき乱されたので彼らは逃走し、将軍シセラは殺されてしまいました。
私たちにとって日々の戦いが主の御心であるのは託宣を聞くことと信じることに関わります。託宣とは主の御言葉です。あなたにも託宣が語られています。行動するかどうかは信じることにかかっています。主が共にいてくださることを信じる者は逆境にも負けない力をいただきます。
今日も主の祝福をお祈りいたします。