士師記3章12~31節
イスラエルの人々が主を叫び求めると、主は一人の救助者、すなわちベニヤミン人ゲラの子、左利きのエフドを起こされた。(15節)
黙想
イスラエルは再び主の目に悪とされることを行いました。それで主はモアブ国にイスラエルを攻めさせ18年間支配させました。主はイスラエルを立ち帰らせるのに他の民を用いられたのです。
その後、イスラエルの人々が主を求めると、主はエフドを士師として立てられました。エフドはイスラエルを解放し、イスラエルは80年間平穏でした。
80年という年数は歴史の体験者がほぼいなくなる期間です。苦難の記憶を引き継ぐことの難しさを感じます。今日は長崎原爆の日です。
主の祝福をお祈りいたします。