詩編18編33~51節
主は生きておられる。
わが岩をたたえよ。
わが救いの神を崇めよ。(47節)
 
黙想
絶対絶命の危機を脱したとき、ダビデは神である主に感謝しました。できる限りの努力をして危機を脱したのですが、自分の計画や戦略を誇らず、運に頼らず、神にのみ依り頼みました。
 
危機は日常の中でも起きます。そのような時、人は自分の力にのみ頼ろうとします。自分を守り敵を攻撃する手段を集め、仲間を増やそうとしますが、主に祈ることは忘れるか、重きをおきません。
 
マザー・テレサの修道院では毎日早朝に礼拝をしてから奉仕に出かけるそうです。祈りをささげることこそ彼女らの力の源泉なのだそうです。今日も主の祝福をお祈りいたします。