詩編16編1~11節
私は絶えず目の前に主を置く。主が右におられ、私は揺らぐことがない。それゆえ、私の心は喜び、心の底から喜び躍り、この身もまた安らかに住まう。(8,9節)
黙想:
主がすべての必要を満たしてくださる。必要なものを与え、私を導く。詩人ダビデは神である主を信頼し、主にのみ頼ります。
自分で何とかしようと努力することは大切ですが、自分の力には限界があります。限界を破ることが出来るお方は主しかおられません。見ることも触ることもできない主を信頼することができるのは、聖書の御言葉を心に留めているからです。主は預言者に語り、御子イエス様を遣わし、私たちに御心を伝えました。
その御心を信じるならば結果が見えなくても忍耐強く努力を続けることができます。その努力は無駄にはなりません。周りの人々に影響を与え、社会を変える原動力となります。
今日も主の祝福をお祈りいたします。