詩編14編1~7節
悪事を働く者たちは誰もこのことを知らないのか。
パンを食らうように私の民を食い尽くし
主を呼び求めようとはしない。
だが、彼らは恐れおののくことになる。
神が正しき人の輪の中におられるから。(4,5節)
 
黙想
神を畏れぬ人々は「神などいない。どこに神がいるというのか」と口にします。しょせんこの世は金次第などとうそぶいています。しかしその人たちが神である主が正しき人のただ中におられるのを知るならば、恐れ、おののくことでしょう。
 
正しき人は迫害を恐れません。
謙虚です。
虐げられた人々と共にいます。
 
そのような人をイエス様に見ることが出来ます。また回心し、心を神に向けて生きる人々に見ることが出来るでしょう。
 
この世は金次第と思っている人々は平安という一番高価なものを手に入れることが出来ません。それは買うことが出来ないものだからです。
今日も主の祝福をお祈りいたします。