詩編13編1~6節
わが神、主よ、私を顧み、答えてください。私の目を光り輝かせてください、死の眠りに就くことのないように。(4節)
 
黙想
この詩は、自分の周りには自分をわかってくれる人はおらず、責め立てる人ばかりがいる時には、我慢せずに隠れて、そして祈って良いことを教えてくれます。
 
祈りは神である主がいつまでも応えてくださらないことを嘆くもので始まり、次第に主を求める祈りになり、最後は主を賛美し、喜びの祈りで終わっています。実際は嘆きから賛美までの間に多くの時間が流れ、祈りがなされたことでしょう。
 
もし差別や迫害を受けた時は頑張らなくて良いのです。いったん引き下がって安全なところで主に祈れば、主は必ず助けを与えてくださいます。
今日も主の祝福をお祈りいたします。