出エジプト記37章17~29節
彼は純金で燭台を作った。燭台は、打ち出し作りとし、台座と支柱、萼と節と花弁が一体であった。(17節)
黙想
ベツァエルは主がこのように作りなさいと示した通りに、燭台、香をたく祭壇を作り、聖別の油と香草の香を調合しました。神である主が示す作り方に従って作るのは訓練です。持てる技術と経験を注ぎ込まなければなりません。勝手な解釈で作り方を変えることは主の道を外れることになり、人は主を忘れて高ぶるようになっていきます。
聖書も同じです。御言葉を勝手に解釈することは主から離れることになります。イエス様は「すべてのことが実現し、天地が消えうせるまで、律法の文字から一点一画も消え去ることはない。」(マタイ5:18)と人々を諭されました。
今日も主の祝福をお祈りいたします。