出エジプト記35章30節~36章7節
主は、ウリの子ベツァルエルとダン族のアヒサマクの子オホリアブに、知恵の心を満たして、すべての工芸に従事させた。(35章34,35節より)
黙想:
工芸家は自分の作るものを自分の思いで作るというよりも、霊のようなものに導かれて作ると表現することがあります。発明や発見をする人々はインスピレーション(ひらめき)を口にすることがあります。
一所懸命に創作したり思索するときに人知を超えるものを感じるのでしょう。神である主は人にそのような才をお与えになります。特別に選ばれた人はその才を主のために用いるのです。
私たちにもそのようなものが与えられています。それを主のため人のために用いたいと願います。今日も主の祝福をお祈りいたします。