出エジプト記３５章２０～２９節
モーセを通じて主が行うようお命じになったすべての仕事のために、進んで心からするイスラエルの人々は、男も女も皆、随意の献げ物を主に携えて来た。（２９節）
黙想：
献金や献品や献身には「献げる」という字が入っています。神である主の恵みに感謝して心を込めて献げるからです。
主は貧しい人が献げる僅かな献げ物を裕福な人の多くの献げ物より、その献げる心を見て喜ばれます（マルコ１２：４２）。
財産は個人の努力だけではなく主の御旨が働いていることを知る人は感謝と献身の思いで献げ物を献げるのです。
黙想と祈りは運が良かったと言われる出来事の中に主の御旨を感じ取る感受性を養います。
今日も主の祝福をお祈りいたします。
