出エジプト記28章31~43節
エフォドと共に着る上着を青一色の布で作りなさい。純金の花模様の額当てを作り、その上に印章に彫るように「主の聖なる者」と彫りなさい。アロンとその子らがそれを身に着けていれば、臨在の幕屋に入ったとき、あるいは聖所で務めをするために祭壇に近づいたとき、罪を負って死を招くことがない。(31,36,43節)
 
黙想:
祭司が着るべき服も細かく指示されます。エフォド(胸当て)の下に着る青い服、額当てなどがそれです。祭司であっても神の定め通りに整えないと神の聖さの前に死を招くからです。
 
今日、私たちには聖霊が降って神の宮とされました。神の恵みを受けるだけでなく、私たちが神の聖さを求めなければならない理由はここにあります。神は聖なるお方だからです。
 
私たちがキリストのうちにあり、無償の愛をいただいている限り、私たちは聖とされます。しかしそうでなければ死(絶望)を招くことを覚えなければなりません。今日も主の祝福をお祈りいたします。