詩編9編1~11節
主は義によって世界を裁き、公平に諸国の民を裁かれる。
主は虐げられた人の砦、苦難の時の砦。
御名を知る者はあなたに信頼する。
主よ、あなたは尋ね求める人をお見捨てにならなかった。(9~11節)
 
黙想:
主は公平を実現されるために虐げられた人や苦難の時を過ごす人に手を差し伸べられます。主がおられないと感じるのであれば、人の罪が主の御顔を隠させ、主が私たちに耳を傾けるのを妨げているのです(イザヤ59:2)。
 
主を求める人を主は見捨てられません。祈っているうちに平安が与えられ、為すべき道が示されます。人の生も死も無駄ではありません。
 
赦しを執り成し続けて亡くなった子は周りの人々を主に立ち帰らせ、人々に長く覚えられました。今もなおその子の執り成しは続いていて人々を悔い改めに導いています。
 
今日も主の祝福をお祈りいたします。