詩編8編1~10節
あなたの指の業である天を、あなたが据えた月と星を仰ぎ見て、思う。
人とは何者なのか、あなたが心に留めるとは。人の子とは何者なのか、あなたが顧みるとは。(4,5節)
 
黙想:
人とは何者なのか、という問いは私たち一人ひとりにとって根源的なものです。私は何者なのか、と問うてみればそのことがはっきりとわかります。自分の存在自体が不思議なのです。
 
詩編の詩人はそれを神である主に問い、また主に感謝しました。
 
今日も主の祝福をお祈りいたします。