詩編6編1~11節
主よ、帰って来てください。私の魂を助け出し、慈しみによって、お救いください。(5節)
黙想:
人は苦しい状況にあると「主はおられないのではないか」と嘆きたくなる時があります。しかし主が与えた苦しみは主しか取り去ることはできません。
ダビデもヨブも主に問いかけ、主に願いました。苦しみの意味を知るのはきっと主のもとに行って主を見上げる時です。
「私を助け、私をお救いください」という祈りに応えて、御子イエス・キリストが私たちのために苦しみを受けられました。私たちが苦しむとき、御子の苦しみが心に迫ってきます。
今日も主の祝福をお祈りいたします。