出エジプト記23章14~33節
見よ、わたしはあなたの前に使いを遣わして、あなたを道で守らせ、わたしの備えた場所に導かせる。(20節)
黙想:
人生一寸先は闇という諺のとおり、私たちは未来がどのようになるかを知ることはできません。一方で万事塞翁が馬という諺もあります。人生の幸不幸は簡単には定めがたいという意味ですが、だからといって安心して日々を送ることができるわけではありません。
神である主は私たちを守り、私たちが向かうべき場所に導いてくださいます。主が守ってくださることを疑う人を主は「わたしの手は短すぎて贖うことができず、わたしには救い出す力がないというのか。」(イザヤ50:2)と言われます。
いつも幸福であり続けることを望むよりも、主を信じて日々を送る方が平安です。主は私たちを守り導いておられます。今日も主の祝福をお祈りいたします。