出エジプト記15章22~27節
モーセはイスラエルを、葦の海から旅立たせた。彼らはシュルの荒れ野に向かって、荒れ野を三日の間進んだが、水を得なかった。(22節)
 
黙想:
荒れ野は人間が自分の力の弱さを思い知る所です。私たちが飲む水は主が与えてくださらなければ得ることはできません。
 
日本は水が豊かな国ですが、それでも飲料水を得るには大規模な施設や多くの管理者を必要としています。ほんの50年ほど前まで水は地下水を自由に飲むことが出来ましたが、今や「水はただだ」と考える人はいないでしょう。
 
生きるに必要なものは主から与えられていることを知り、無駄にしないよう心がけることは主の御心にかなうことです。
 
今日も主の祝福をお祈りいたします。