出エジプト記１０章２１～２９節
モーセが手を天に向かって差し伸べると、三日間エジプト全土に暗闇が臨んだ。（２２節）
黙想：
モーセが主に言われた通りに天に向かって手を伸ばすと、全地は暗闇となりました。それはきっと恐怖であり、命の危機にさらされることでしょう。
ファラオは自分に利益が残るように主の言葉に条件をつけました。私たちがしそうなことです。主の言葉である聖書を自分流に解釈して、受け入れられるところだけを有難く受け入れるということをしてしまいます。ファラオの態度から人の罪の深さを知らなければなりません。
主の言葉を受け入れておこなおうとし、それができないことを主に祈り打ち明けて、できる者に変えていただく。このような生き方があります。主は私たちの祈りを聞いてくださいます。
今日も主の祝福をお祈りいたします。
