出エジプト記10章1~11節
主はモーセに言われた。「ファラオのもとに行きなさい。彼とその家臣の心を頑迷にしたのは、わたし自身である。それは、彼らのただ中でわたしがこれらのしるしを行うためであり、わたしがエジプト人をどのようにあしらったか、どのようなしるしを行ったかをあなたが子孫に語り伝え、わたしが主であることをあなたたちが知るためである。」(1,2節)
黙想:
主がファラオの心を頑なにしたのは、神の民(イスラエル人)が主を知り、主を語り伝えるためである、と言われました。ファラオにも主はご自身を知らせようと、しるし(モーセ)を与えましたが、聞く耳を持ちませんでした。
主の存在とその力を知る機会を人は与えてもらっています。その機会を逃さず用いることができるならば、豊かな人生を送ることが出来るでしょう。困難の中にも平安があることを知る人は幸いです。
今日も主の祝福をお祈りいたします。