出エジプト記9章1~12節
主はモーセに言われた。「ファラオのもとに行って彼に告げなさい。ヘブライ人の神、主はこう言われた。『わたしの民を去らせ、わたしに仕えさせよ』と。(1節)
黙想:
主の御心は人がどのように抵抗しようとも実現します。災いが先にあるのではなく、モーセの言葉を信用せず主の御心を理解しないために災いが起こされたのです。5番目は疫病、6番目はヒョウの災いでした。ファラオ自身が被害を受けたとは書かれていませんが、恐怖に怯えたことでしょう。
今、起きているパンデミックは警鐘かもしれません。主の御心は人間が素直になり自然と和解することではないかと思わされます。私たち人間は自然を犠牲にして成り立つ生活を見直し、改めるよう促されているのかもしれません。
今日も主の祝福をお祈りいたします。